麻雀番組視聴録

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不安

 明日、RTDリーグ2018の準決勝最終日が行われる。

 

 小林pはボーダーと180pt離れており、残す3戦3ラスでも決勝に行けるかもしれないという圧倒的に有利な2着につけている。その腕を信頼するファンなら安心して放送を待って良いだろう。

 

 だが、多くのコバゴーファンが不安な気持ちを抱えていると思う。思えば、RTD予選での圧勝に影を潜めているが、今年、小林pは数々の勝負弱さを見せてきた。

 

 麻雀駅伝予選では、再三、勝負を決める聴牌を入れるも和了れず、RMU・松ケ瀬pに敗北する。藤田社長とスリアロチャンネルの番組放送権料を掛けた麻雀ミリオネアでは最終半荘、藤田社長から12,000、8,000を直撃しながら、オーラスの和了勝負で負ける。Mリーグでも初戦の18,000放銃に引き続き、先日も断トツのTOPから追っかけリーチの24,000を放銃しTOPを取り逃がす。

 

 RTD準決勝では巧妙、あるいはツイてる着順取りを見せ、戦前「ポイントを守りながら、4位でもいいから通過する」と語った通りの展開を作り出している。それでも、決定的なトップ獲得のチャンスが有りながら、上手く転がり込んでこない。

 

 何よりコバゴーファンを不安にさせているのは、正月に行われたRTD駅伝で小林pが最下位だった占い結果だろう。普通なら、くだらないと一笑に付される話だが、占い結果1位だった内川pが予選では断トツの最下位から驚異の浮上で予選通過し、十段位を取り、準決勝2日目終了の時点では最下位でやはり駄目かと思ったら3日目に驚異の浮上で3位に付けているという事実が、小林pに最悪の展開が訪れるのではないかと嫌が応にも不安にさせられる。

 

 こうした結果論,こじつけによる不安とは小林pは最も遠い人だろう。きっと明日、平然と決勝に進出するだろう。それでも、そのファンは不合理な不安を抱える。なんとも可笑しな話である。

 

以上